【仙ペン】ホントは怖い「なかったこと」_ふぇんたむ
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 広島１―６巨人（１０日・マツダスタジアム）
「昨日は試合してないから。仙ペ昨日はなかったと言い聞かせている」―。ンホントいなかったこと８日のＤｅＮＡ戦で先発メンデスが１イニング持たず４失点ＫＯ。は怖ふぇんたむ打線も球団ワーストを更新する１８度目の完封負けを喫した。仙ペそんな惨敗から一夜明け。ンホントいなかったこと羽田空港での阿部監督です。は怖
痛すぎる敗戦の後は「切り替える」が指揮官の定番コメント。仙ペだけど、ンホントいなかったことそう来ましたか。は怖なるほど前日の会見拒否も腑（ふ）に落ちるというもんです。仙ペあれは試合自体をなかったことにする「アリバイ作り」だったんですね。ンホントいなかったことふぇんたむ２日がかりの伏線回収。は怖慎之助さんは面白いな。仙ペ
この戦略的ンホントいなかったことな健忘症。どうしたって原監督を思い出す。は怖２０１９年、４年ぶりに巨人へ復帰し第３次政権をスタートさせたワケだけど、これがいきなりカマシてくれました。
「広島って強いんだってね。３連覇しているらしいじゃない。昔はそうでもなかったなあ。僕はこの３年間、休息していたから知らないんだよ」―。
いつも屈辱や挫折を「糧にして」と言い続けてきた人にして、都合の良すぎる記憶デリート術。そんな荒ワザが功を奏したのか巨人はＶ奪回に成功した。勝負事って逃げちゃダメと言われるけど「なかったことにする」というのは案外とありなのかもしれない。
そんなわけで、ここは本当に魔物が棲（す）むマツダなのか。巨人ベンチの策がハマリまくった。２番昇格（でいいのかな）の坂本が即先制弾。「スミ１」の嫌な気配が漂い始めた６回に計ったような中押し点を挙げるなんて、鬼門でできる芸当じゃない。
さらに「中４日」での登板が予想される菅野をわずか５７球で体力温存させることにも成功。ただ「マダックス」ペースで投げていただけに残念…なんて言ったらゼイタクかな。
それにしてもメンタル的にもストロング。我らが門脇です。５回の前がかりになり過ぎたけん制死。森下相手に、これは致命傷かと思ったけど、ちゃんと取り返してくれたね。
でも、ホントに危なかったぞ。ここにきてライバルの中山も覚醒気配。バットで挽回できてなきゃ、あのメンデスと同じく慎之助さんの記憶から、その存在を抹消されるところでした。
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